大気中の汚染物質には主に2種類あります。
汚れの原因となる埃・黄砂・排気ガスなどは、帯電(静電気)に引き寄せられ付着し、蓄積されます。これが繰り返されることにより、雨だれや変色などの目に見える汚れとなります。
よって、帯電させないことにより、まずは汚れの付着を減らします。
親水とは、水と面との界面張力差を極力下げて、面に対して水が均等になる性質のことをいいます。
超親水とは、水滴接触角度が10度以下の、特に親水性に優れたものいいます。
撥水は水弾きはよいですが、埃などを根こそぎ洗い流せないため、水滴状に汚れが残ってしまいます。
超親水は雨に濡れても水滴にならないので、乾いたあとも水滴状の汚れが残りません。
そして汚れとの間に水が入り込み、汚れを洗い流します(セルフクリーニング)。
また、水が面に対して均一に広がるため、水滴のように視界を妨げません。
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